M&cooky model workshop

模型工作の復活日記です。

もう一度チャレンジしてみたい。

弁天丸0427
弁天丸の塗装はややこしいので結構適当に塗ってます。いま、バルバルーサもチャレンジ。ちっちゃいので難しいです。こういう模型作ると宇宙にでられたらなぁ。とおもいます。いま、アイ・ホシミヤとディンギーも作っています。このディンギーはヨットと言うよりグライダーです。
 そういえば・・昨日、ソアリングのチームのことでミーティングしました。「地上に戻りますか?それとも出ますか・・宇宙に?」とケインに言われたような・・・。弁天丸じゃないけど、Discus-aという乗り物。つばさが15m。巡航100km/hーmax300km/hくらい。でも、動力なし。酸素ボンベも積んでいないし、トランスポンダーものせていません。(もちろん、短距離高精度レーダーでスキャンもできないし、敵味方の識別もできません。)でも、高度27000ftに上がれるし、距離1000kmもゆめではない。(アンデス山脈のウエーブソアリングでね)
で、「飛ぼう」と決意しました。復活の準備はじめます。。
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  1. 2013/04/29(月) 01:13:48|
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未露光!

未露光01未露光02

こんなこと、何十年も前に卒業したはずなのに。撮影が終わってフィルムを巻き戻そうとしたら、くるくる回すクランクがすぐに軽くなった。いやーな予感。フィルム切れたかな?カメラのふたを開けるのが怖かったので写真屋さんに相談したら、「ブラックボックス(なんか難しい名前だたので聞き逃した)の中で開けてみましょう」「フィルムは巻き取られていますよ」うーん・・・・やばいかも。とりあえず現像を頼んだ。で、できあがったら。料金ゼロ円!!!「何も写っていなかったので料金はいただきません。」???
24枚分距離はかって露出合わせて、シャッター速度決めて・・・・あー。あの風景はどこへいってしまったのかぁ・・・。
そういえば1999年?1998年だったかな?この前にフィルムカメラ使ったのは。1枚の続きの写真を撮影したネガと写真と自記高度計の記録を提出する必要があった。500kmの距離飛行チャレンジの時だった。失敗は許されない。確実にフィルムがセットされているか何度も点検して、自分の機体を含めたターニングポイントを撮影していく。GPSもデータロガーでもない。緊張して1枚1枚大切に撮影した。そのときのネガが出てきたので写真屋さんでCDに焼いてもらった。このネガがあるってことは・・・・提出していない・・・・失敗したということ。

FH000002.jpg第1旋回点第2旋回点第3旋回点からっぽ組み立て完了
カメラを機体に固定して1枚目。今日のタスクを書いたボードと主翼を写します。距離飛行行ってきますという宣言。
2枚目は120kmほど離れた鉄道の駅とサイロ。見つけるのが大変。翼と目的地を結んだ先に最初のポイントがないといけない。角度を失敗していると無効になります。次は来た道を引き返し飛行場を超えてさらに北へ飛ぶ。マーレー川のフェリー乗り場。ここはサーマルがぴたっとなくなることがあるのでちょっと苦手なポイント。ここを通過すると一気に南へ。3つめのポイントは大きなサイロが二つ並んでいる。このとき高度は2000ft位しかなかったけど先に写真だぁと思って必死に回る。念のためもう一枚。それから来るときに見つけたサーマルに戻ると・・・あれ、めっちゃよわい。あと飛行場まで戻るだけなのに・・・・。
ああ・・写真を撮る前にサーマルつかんで上昇しとくんだった。ターニングポイントのことだけが気になってしまって、安全に帰るっていうこと忘れていた。そういえば朝に飛び出してもう8時間くらい飛んでいるような・・太陽もやけに低い・・・。
最後の写真は次の日のハンガー。みんな出発してがらんとしている。実は最後のポイントを通過してまっすぐ戻ろうとしたけれど高度が足りなくてアウトランディング。仲間にトレーラーで迎えに来てもらったんだった。いまからそれを引っ張り出して組み立てないといけなかったのでした。手伝ってもらってやっと組み立て完了。
というネガが続いていました。
(またまた思い出話でした)




  1. 2012/06/16(土) 18:56:48|
  2. ソアリング
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アウトランディングその2


きょうは1日庭を耕していた。日焼けでダウンしそうだった。そのときむかしむかしのことを思い出した。あれは十数年前のこと・・・・・(今日の出来事がないのでまたまた思い出話でごめんなさい)

朝、地表温度が40℃を超えたので誰よりも早く飛び出して、300kmの距離飛行に出かけようとした。今日は日照りで暑くなる予報だったのでペットボトル2本に水をつみこんで、あと、オレンジジュースとサンドウィッチ。曳航機(最初だけグライダーを上空まで引っ張り上げてくれる飛行機)に1500ftまであげてもらってロープを切り離した。少しでも前に飛び出したかったから、3000ftぐらいまであがったらコースに飛び出した。
でも、サーマル(熱上昇風)はまだ少なく上限高度も低い。一つずつ丁寧につかんで前に進んだ。調子良く進んでいるので弱いサーマルはパスして次のを探そうとしたそしたら、なかなか次のサーマルが見つからない。上空は快晴。雲一つなく乾燥している。引き返すか?でも、引き返してもサーマルはない。前に進もう。ねんのため地図で位置を確認。もしかするとアウトランディングするかもコールを無線で連絡した。
1000ftを切った。無理にあがいてはいけない。安全に着陸できる場所を探そう。そして、民家のあるところ・・・・。低い高度でサーマルをつかもうとすると無意識に速度を抜きバンクを浅くしてしまう。そんなときスピン(旋回しながら失速する)にはいるとまず命はない。これはいつも繰り返して言い聞かせている。低い高度ほどスピードをつけてバンクを深くして旋回する方がいい。でももうサーマルはあきらめた。地面の様子や風の向きを確かめながら安全なコースをきめもう一度無線でアウトランディングを決意したことを報告する。(このときは誰も返事しないことになっている。無線に気を取られて操縦に失敗するからだ。)送電線確認。畑の境界線(有刺鉄線)を確認。速度をほんの少し早くして最終アプローチ。接地ぎりぎりでできる限り速度を抜いてふわっとおりる。
初めてのアウトランディング成功。地面は予想以上にうねりがありびっくり。地平線は全く見えない。建物もみえない。無線で連絡した。誰も返事なし。というかこのうねりの底からでは電波は届かない。真上を誰かが通過してくれるの待つか?地表温度は43℃はこえている。
ペットボトルと地図を持って歩くことにした確か西のほうに民家があったはず。ひたすら歩く。
この炎天下、地表は砂のような柔らかい土。地図ではたしか畑のはず。やっとのことでフェンスを見つけた。やっぱり畑だった。時々風に吹かれて枯れ草が大きなボールのようになって転がっていく。・・・どこかで見たような・・・・「荒野の決闘」「夕日のガンマン」そっくりだ。
この向こうに民家はあるのだろうか。東に歩いた方が早いのでは・・・何度も立ち止まってめげそうになった心をペットボトルの水で冷やしてくれる。分厚いトレッキングシューズの底は焼けるようにあつい。
砂漠のようだ・・・このままここで乾燥してしまうのか・・・・・
   (つづく)そういえばこのまえも途中までの話だったかも。

(続きを書きます。)
30分ほど歩いてそらを見上げたら1機のグライダーが見えた。「オーイ!」手を振った。見えるはずないよね。無線機はグライダーの中。走って戻るか?30分の道のりを?!(あーっ。こんなときハンディの無線機持ってたらなぁ)たき火でも炊こうか・・・。まるで無人島に漂着した遭難者の気分だ。・・・前に歩こう西に向かって歩こう!太陽が高くなってきた。太陽のある方が南だよな。だから西は・・・あれ?反対に向かってる???
デイバッグにはエマージェンシー用の救急セットも入れている。たしか方向磁石もあったよな・・・・。
あれ?たしかに西に向かってる。どうなっているんだ???
意識がもうろうとしてきた。もう1時間も歩いてるのに民家はまだか?地面のうねりの谷間を歩いている。あの丘の上に登れば見えるかも・・でもそんな気力は残っていなかった。あと少し、あの電柱までがんばろう・・・ってマラソン選手がよく言うよね。でも、何にもない電柱も、建物も、木もなんにも。コンビニないかな。でも心の支えになったのはこの横に延々と続く有刺鉄線のフェンスだ。いつかこの畑の端っこにたどり着くはずだから。
1時間20分経過。やった。畑の端っこ。おー。家もある。車は?電話線は?うんうんそろってる。
ドアをノックした。するとドアの陰から小さな少年がちらっとこっちをのぞいてあわてて家の奥に逃げていった?逃げたのではなかったのだけどそうみえた。しばらくしてお母さんと一緒に出てきてくれた。
片言の英語で「あのー。グライダーで不時着したんです。電話お借りしたいんですが・・」
「どこから来たの?」
「えーっと日本からです。!」
「・・・」とってもびっくりした顔で「そんなに遠くから飛んできたの?」
「あ、ごめんなさい。ここから50kmほど北にあるワイケリーからです。」
苦しそうな表情で話していたからか、しばらくしてレモネードとクッキーを持ってきてくださった。
「手作りなのよ。どうぞ」めっちゃおいしかった。涙が出てきた。ありがとう!
落ち着いてから電話を借りて、アウトランディングの報告とレスキューの手順を聞いた。
しばらくしてお父さんがかえってきた。
「申し訳ないが、うちには4WDの車はないんだ。君の着陸した畑まではいけないので車を借りれないか探してみる」
お父さんはラジコン飛行機の経験あると言ってた。こんなひろい場所でラジコンで切るなんていいなぁ。(ひろいから自分はグライダーで飛んでるんだった)

ありがたいです。
待っている間に少年が持ってきてくれた絵本を一緒に読んだ。あれ?絵本じゃなかった。よくみると日本語の教科書。えー?小学校で日本語を習っているそうだ。バナナの絵に数字の7が書いてある。ふむふむ。
そうこうしているうちに車も見つかり畑へ戻ることになった。家族みんな荷台に載って。車はTOYOTAハイラックス。(こんな長い距離歩いてきたんだ)
outlandhing001.jpg

しばらくして上空に曳航機。何度もローパスしている。着陸できるか確かめているんだ。

「地面が柔らかいので曳航してあがるのはきついな」(タグパイロット)
「えーっ」(しょぼん)
「うーん。あの向こうまでグライダーを移動させれば離陸できるかも。やってみるか」
農家のかたみんな手伝ってくれた。砂漠のような畑でみんなでわっしょいわっしょいとグライダーを移動させてくれた。汗びっしょりです。(でもすぐに乾いていく。この気温。この乾燥した空気!)
「ありがとう!」の言葉に「またおいで」と優しく手を振ってくれた。ほんとに感謝。また涙が出てきた。
なんて優しい人たちなんだろう・・・・。ほんとにありがとう。
砂埃をあげながら私のLS1は無事離陸していった。  
(めでたしめでたし)

そういえばアウトランディングその1の続きがあったんだった。あのときは2回目。今回のが1回目です。



  1. 2012/06/03(日) 00:51:06|
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むかしむかしあるところで・・・

今日は工作失敗ばかり。いい出来事がないので思い出の昔話。歳をとるとなんどもなんども同じ思い出話をしてしまいます。

300km01.jpg
300kmクリアしたとき

500kmチャレンジ
blue01.jpg
雲が全くないときにサーマルを見つけるのは難しいのです。
11000ft.jpg
こんな雲のときはらくちんです。
11000ft03.jpg
高度計は11000ftを超えています。獲得3000mのときです。曳航機から離脱したとき思い切って急降下して自記高度計に目印をつけます。1000ft以下までは下がれたと思う。当時はGPSやデータロガー使っていないので封印された自記高度計が証明になります。目標の12000ftはなんとか超えましたこれ以上あがると雲の中で水滴でびっしょりになってしまいます。積雲が集まって大きな雲になっていってるのが見えました。このままだと大きな積乱雲になって強風と土砂降りになります。そんな大きな雲の周辺は極端な下降気流ができることがあります。目標高度にタッチしてすぐに高度を下げて飛行場に戻りました。雲の底の部分で思いっきり加速してくもの横を上っていくという高度なテクニックもあるみたいで何度かやってみようとしたけど無理でした。サーマル(対流による熱上昇風)であがれる高度はこれくらいが限度のような気がします。
日本の冬によく見られる遥か上空のレンズのようなきれいな雲に昇ってみたいなぁ。あこがれの24000ft。いつかはチャレンジしてみたい。
YouYubeでアップされているグライダーの映像見てたらまた飛びたくなってきた。ずいぶん前のビデオテープもだして見た。ビンテージのグライダーでよくやってるなぁ・・・・。いま飛べなくなっている条件をひとつずつクリアしていこうとおもう。でも、もう少しがまんの日が続きます。

  1. 2012/05/29(火) 01:46:07|
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アウトランディングその1


今日はあまり変化のない1日。こんなときは古い思い出話で・・・ごめんなさい。

地平線の夕日とてもきれいでした。(15年前になるのかな?)
LS-1というグライダーに乗って500kmの距離飛行にチャレンジしたのですが
あと少しで太陽が低くなってしまいました。あと40kmくらいで戻れるのに今の高度では足りません。このグライダー私の腕では滑空比35くらいです。もう一つサーマルをつかめば良いのですが、地面の温度が冷えてきてほとんどないです。弱いのがあるけど高度を上げるのに時間がかかりすぎて、夕日が近づいてしまいました。これ以上粘るのは危険なので安全な場所を探して不時着することにしました。でも、このペースではすぐに暗くなります。電話のありそうな民家を探す方が大事。真っ暗なところをさまよう訳にはいきません。以前に飛んだとき目印にしていた数少ない交差点。民家が一つあります。たしか車も止まっていたかな?
もう迷っている時間がないので高度があるうちに無線でアウトランディングのコールと、現在位置を報告。風向きと地面の起伏を確かめながらそっと着陸しました。(滑走距離が長いと危険なので)地面ぎりぎり(草が車輪にあたるかどうかくらい)で維持してそっとね。
太陽が低いと地面が陰になって表面んお様子が見にくいです。

LS1_OUT1.jpg

月も明るくなってきました。大急ぎで機体を固定。朝まで運べないかもしれないから。
暗くなっては大変。月明かりはとても助かります。お月さんありがとう!

LS1_OUT03.jpg

そして一番大切なこと。真っ暗になったとき、もしも民家が見つからないときはここに戻って野宿します。このグライダーを見失わないように、操縦席にエマージェンシー用のアルミ(チタニウムだったかな?)毛布代わりにするために積んでいたシートを広げ、ストロボを点滅。これもヨットなどで落水したときに見つけてもらえるように電池で点滅するストロボライト。(何時間もつのかな?)

ここまでやったら真っ暗になってしまいました。もう地面からでは無線は届かないので、電話を探しに旅に出ます。・・・・・

昔話はたくさんあります。この続きは出来事の少ないとき用に残しておきます。おやすみなさい。
めでたし、めでたし・・・。



  1. 2012/05/19(土) 01:12:24|
  2. ソアリング
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